今日は約束通り大阪へ。1時の深海即乗るはずが、洗濯物の行程で30分遅れて出発。ごめん、毛村。
大阪着は1時50分。先にきていた毛村と合流。その後、競馬な人たちに紛れたりして、大阪駅北側の映画館へ。
到着。うぅむ。なかなか人がいるねぇ。切符を買うと、整理番号115番。どひゃぁ。そんなに人がいるのか!
待つこと数分、ん〜、客層はだいたいおでぶな兄ちゃんらが3割、なぜか単発やら数人連れやらの姉ちゃんが2割、子供が…数人。
そうです。映画はZガンダム。毛村がみたくてたまらないとのことで。
前の人たちが出てきたあと、ついに入館開始。5人筒番号に従って。
115番な弊らはずっと後でした。
入ると…ちいせぇな。スクリーン。2人あいている席は、かなり後、というより、後から2列目だけでした。しょうがなくそこに。
む〜!!!でけぇ。頭でかすぎだよ。目の前の兄ちゃん。てなことで、画面の中央にでかい遮蔽物ある座席。うぅぅ。
まぁ実は(前から言っているが)期待してないんだな。この映画。ってことで、そのまんま視聴開始。
え?サンダーバードもどきの映画やるの?をっ!島本原作の映画!?!?と、本編期待せずとも予告編に非常に注目し、そっちを大期待!!!
で、始まる映画。Zガンダム星を継ぐもの。
#っって、のっけから「むかっ!」。ぱくりぢゃん。その副題。J。P。ホーガン著の、有名な(後半、異星人が出てきてスペースオペラになっちゃったけどね。それはそれで弊には楽しかったが)SFの名作!

んで、元祖、切れまくる青少年@ガンダム。いやはや。紙ー湯くん、久々だねぇ。むぅ。いいねぇ、しゃぁ大差くわとろ大意(だったか?もう忘れた)。
ん〜、もしかして2割ほどいた女の子らはしゃぁを見に来たのかな?それならわかるかも。
で、サイド内での戦闘開始。をぉ。赤いりっくでぃ明日はこんな最初にでていたのか。なかなか動きがいいねぇ。事務をぶちのめし放題。
ん?んん???なんか違和感。さいどって、回転してるんだよね?なのに「孔に向かってまっすぐ飛び上がる」???うぅむ。すごく違和感。
って、確か直径10kっていってなかったっけ?永井先生。すると、1g=9.8m/s2出すためには???V*V=49000m2/s2?ってことは、うろ覚えの知識からすると、V=70*るーと10=22m/sかなぁ。。。うぅむ。時速80キロか。そぅか。。。それくらいなら、少し軌道修正すれば抜けられるか。うぅむ。杞憂か。
にしても、唐突に画面が切り替わりますな。まぁそれが総集編。
いきなり100式出てきたし。あむろとの合流は偶発事象だったはずだし。
で、結局、タイトルな「Zがんだむ」は出てこず。はっはっは。
それと、はやとこばやしの声が変わっていたのが残念。あと、木星帰りの兄ちゃんも。

終了後、ふと気づけば、この建物は大阪駅から見える、すんごい高い建物だった。ので、いつものツアー「俺と煙は高いところに上がる」開始。をぉ。映画チケットあると一割引か。って、70円?(しょぼ…)
エレベータに乗ると…うぉっ!むき出し!!!ひぇ〜高いところ好き、かつ、高所恐怖症気味という、矛盾した性格なので、むき出しのエレベータとは足がすくみかけつつ…
らんどまとか東京タワーと違ったナイスな感触(?)。
エレベータに同乗していた女子高生2人組もきゃーきゃー。うむ。俺だけぢゃないな、あれが怖いのは。
エレベータ到着。少し土産物をみると、阪神ピンバッチのがちゃがちゃが。速攻着手。うぉう。何だ?人物がでるはずなのに、虎マークが。え?これがもしかして、シークレットピンバッチ?うぅむ。いいのか悪いのか。で、気を取り直してもう一度。今度は人物がでました。矢野さんでした。グッド。弟にでもやるかな。
んで、上ると大パノラマ。広々見えるねぇ。生駒が見えない。神戸も見えない。今日はがすってるかな。逆にガスってて遠くが見えないからの広々感かも。
ふと気づくと、ビールが。日本各地の。俺は「スタウト」なのが好きなので鳥取「縁結び」ビール。毛村は我が千葉県は佐倉市のビール。上座って、確かユーカリが丘だったかなぁ…あんなところにビール工場あるんだ…
西に向いた窓際に陣取って飲み始め、さっきみてた映画を評論。あーでもない、こーでもないと4,5分経過。と、そこにピアノリサイタル(確か七夕イベントでやってる)開始。演奏者は○○紫さん(お名前忘れました)。
いい音楽を聴きながら、下界を睥睨しつつ、片手に黒ビール。あぁ大満足。演奏がおわる頃飲み終わり、再び巡回。今度は北方。うぅむ。あの細長い建物はおそらくは新大阪、ここの線路が輻輳してるのは阪急線、とかいいつつ。
ふと気づくと窓にはアブが一匹外側に付着。どうしたんだろうねぇ。こんな高空に。風に飛ばされたか?
と、みると、白い風船がまっている。これまた上昇してきて、あっという間に同じ高さに。んで、いつの間にか見えなくなって…
そして最上階。むき出しの高空。ぎゃぁ。うわぁ。と周りをよたよた見回しつつ終了。なんとこのとき、こんな高空にあっても寒暖計が!それも30℃!!!うっはぁ。今日は暑いねぇ。。。
気づくと5時半すぎ。やべぇぢゃん。日の入りをみたかったが、今日の日の入りは19時15ということで、18時集合な次のポイントへ。

上からみていただけあって、コース取りは完璧。いや。それは途中まででした…。
ABCの放送塔を右手にみつつ南下し、JR貨物をクランクしつつ横断、その後、JR神戸線環状線の高架下をくぐると、大阪到着直前に見える、阪神高速が土手っ腹をぶち抜いているビル。むむむ。やっぱデジカメ必須だったなぁ。。。
そのまま突き進むと、大渋滞な道路到達。いやはや。よくもこんな渋滞地帯に車で入り込むものだ。やはり渋滞好きな日本人。
その後、橋を越えると…んんん?どっち?ここで方向を見失う。逆ギレ毛村。「俺はいったことないんだ」いや、俺は攻めてるわけぢゃ。
地図をみるとこのあたりではあるんだがなぁ。。。
迷うこと数分。

  1. をぉ。この巨大なビルが関西電力。ふ〜ん。
  2. さっわっやか〜あさしひ〜んぶ〜ん!を。地下に飲屋街が広がっている!おもしれぇ土地ですなぁ。真上、大きな道路でしょ?真下は地下鉄?3層構造???
  3. ほほー。リッツカールトン?確か、ごきぶらで八光さんが追跡されたときに…

と、ここで、ぶち切れていた毛村が再度電話。もっと南であることがやっとわかった。。。とほほ。こんなんなら、地図印刷して持ってくればよかった。ケータイの画面ぢゃわからなかった…

再度橋を渡って少しいくと…ん〜、それっぽい店が。
ここで、我々迷子を救出すべく到着した店から探しに出てくれていた毛村奥さん後から登場!いや、すんません。お久しぶりです。僕は煙同様高いところが好きで…見入ってしまい、出遅れました…

ってことで、20分ほど遅れてお店に到着。お店は、毛村奥さんが大阪勤務な方なので、何回か使ったことがあるという下記。
BUONA FORCHETTA

座ってすぐ気がついたのは、店の奥というか、裏に煙を吹き出す道具が。なんか薫製でもしてるのか?と思ってみていたら、あごひげがナイスな店員さん、「あれはピザ釜です。あそこで焼いているんです」と。
ひょえぇ。なかなかいいですね!非常に期待できそうです!

で、ワインリストをみると…をぉをぉ。ちょっといい値段。む〜。どしたものだろう。。。竹串殿相手なら強行するんだが…
まぁ今日は相手が相手なので、まずは最安値。Valpolicellaの何か。
むぅ〜そうだった。う゛ぁるぽりは苦手だったんだ。なんか酸っぱくて。でも、致し方なく…ん?2口目からはそんな悪くないかも。ちょっと酸っぱいけど、ほんのり甘くて…これならいけるか。

あては、下記を。

  1. 突き出し:ムール貝のハーブパン粉焼き:パン粉がぱりぱりとうまかった。
  2. たこの…忘れた。マリネ?カルパッチョ?野菜がぱらぱらと載っけてあってグッド。何か白いスライスがいて、何だろうと食べたら…ふんげっ。ニンニク片でした。。。辛かった。あと、オリーブの実らしいのが。初めてみました。枝付き状態。かじってみると、粒マスタードみたいなつぶつぶが入ってました。本当にオリーブだったのかな???
  3. 鰯の構想焼きっぽいやつ。いやぁ、うまかった。(もうほとんど記憶がない。。飲み過ぎてたなぁ)
  4. ピッツァマルゲリータ:どっは!すごい!!!耳がもちもちぃ〜!!!すんごぃ!さすが店外窯!!!いやぁ、きてよかった…

食い物にうっとりとしていたところで、ワインもちょうど終了。
んで、例のごとく暴走気味な弊が強要し、次のを。さっきリストみていて「めるろーだ。。。」とのどから手がでていた品をオーダー。
ついでに、スパゲティを下記2種類で。

  1. リングイーネが食いたい、といったらソースを聞かれたので、迷わずトマトを。そぃたら当然のごとくというか、漁師風をおすすめされ、了承。すごいね。魚介類たっぷり乗ってて、ニンニクの粒がまんべんなく入っている(とうっすら記憶が…)トマトソースが全部を包み込んでまとめ上げて。いやぁ〜、こりゃリピートしたいわ。。。
  2. カルボナーラ。こっちはスパで。まったりとした濃厚な味わいがよかったです。大満足。

ってことで、をぉをぉをな状態で食いあさりつつ、いろんなことを語ってました。
#毛村が「興味持ってないことには全く興味を示さず目が泳ぐ」という話で毛村奥さんと弊が大盛り上がりしたのが大ヒットだったなぁ。。。
等の毛村は痛いところをつかれたようで、すごく苦り切っていたのが印象深すぎました。って、いぢめすぎたかな?w

んで、パスタ類を食べていたら、パンが出てきました。これまた2種類。

  1. 真っ黒な堅い皮のパン。「何だ、これ」と食っていたら、店員が「ちょうどパン屋の人が」というので、いろいろ話を伺いました。どうやら日本語に直すと(?)「田舎パン」というやつらしく、日持ちさせるためにかりっかりに表面を焼き固めているから黒いんだそうな。で、パン屋さんは途中(何でだ?)サッカーのユニフォームすがたになって登場。聞いてみたら、「年に数回渡仏する。いろんな料理を食べてくる」というスペシャルにヨーロッパナイズされた方だったようで…(もうちょい話をしたかったが、上記毛村興味ねたで盛り上がってしまったのであまり話ができなかった…残念)
  2. 普通のフランスパン(バゲット?)、いやいや、これまたもっちりとした身が印象的な、おいしいパンでした。何から何までナイスだ!

と、最後に本日のいちばんナイスなメニューを。上述のワインその2,実はがるごで飲んでました。そのとき、あまりにうまくてすんごく喜んで飲んだ記憶があります。それが、ここにもあったのでした。

その名は…