■ - 夕暮仮面

うぅ、昨日の某部長対応結果をレポートすることになっていたので、午前中忙殺。はらひれ。
＃まぁあの部長も、よかれと思ってコメントたっぷりしたんだな、と思っているので、そこまで苦にならず。

でもでも、その合間にＳＧが自分でやれない（やる気がない）コンパイル作業を本当のところは関係ない、課のシステム姉ちゃんに流し込み。
／をぃ！それは担当違いだぞ！／ってことで、忙殺の腹いせも（あるんぢゃん）あって、中断指令。ＳＧ、むかっ腹たててた。

で、金曜はそばや。今日も暖かいの食いました。何せ、ざるそば食うとたれの塩分で頭くらくらするんでねぇ…最近。
＃今日も魚屋の犬がいました。軽トラの下で惰眠…うらやまし。

昼からは会議２本。１本目は２年目への技術指導みたいなもの。
２本目はＳＧ。「この一ヶ月、何を習得しましたか？」の確認会みたいなもの。まぁまぁ鈍くはあるかもしれないが、必要な情報は取り入れてもらえていた。こちらも勉強になってよかった、よかった。

ってことで、本日もそろそろ終了。早めに帰れるかな…

とかいいながら、ＳＧから聞いた内容を来週の会議のネタに使おうと資料化に四苦八苦。
うぅ、やったことない作業を伝聞の伝聞で資料化するなんて…（無謀かも！ｗ）

ってことで、久々に親玉と出撃。ちょうど帰宅を考えていたＫ長も参戦。目的地は会社でてすぐ。
と、エレベータ降りたら、別のエレベータからよく一緒に仕事するおっさんが、そこの課の兄ちゃんつれて。
親玉、前々から一緒に飲んで懲りているらしく声をかけず。ｗ
でも同じ方向いくんだな。あちらが入る店と別の店にゴー！！！
（ちなみにおっさんは、今朝エレベータホールでも会った。同じような作業時間ですな）

店では親玉日本酒、Ｋ長と俺は焼酎一辺倒。Ｋ長は何だかの古酒を「まろやかだ！」と飲み続け。俺は二年目おすすめの島美人を飲み続け。

最初のお台は昇級：Ｋ長、変則的に３月から就任。で、「非組になったとたん、非組族の給料カット（会社業績不振だでな）が増えたんで、給料が下がった…」と苦言。対する親玉も「非組１級なったとき、最初のカットくらい、今年は２級にあがったけどさらにカットが増えたんで全然あがらず」と。うひゃぁ〜。たま〜に、随所でそんな話も聞くが、やはりひどいねぇ。でも「ボーナスはもらえるから、非組前より年収は上がる」とな。ん〜、「自己満足が充足されるから昇級がうれしいという『にんじん』ぶら下げられて、同じ金額でかなり重い責任を担わされる…」ってのもねぇ。ご愁傷様です。って、俺はあと何年だろう？？？
Ｋ長の業務：ついでのお台で。Ｋ長は４０ちょい。親玉は５０手前。んで、ふと愚痴を聞いてもらいたくてＫ長は親玉と飲みに来ていた模様。うちの課には非組にあがらずに実作業をやっているおっちゃんらがた〜っぷりいるもんで、他部門から「あんたんとこは（魑魅魍魎が多々で）大変だねぇ」とあう人あう人から聞かされているんだそうな。＃っていいながら、課員の年齢の話になり、親玉から「Ｋ長たるもの、全員の情報を知っておかねば！」とつっこみ入り。大変だねぇ。うんうん。
ｖｓＢ長：この間の弊発表もそうであったが、つい先日Ｂ長への説明資料を若手がご説明したそうだ。んで、その場で…資料を見始めて１分もしないうちにＢ長遠い目。説明も聞いておらず。それを見たＫ長、「あ〜ぁ（予想通りだ）」と、一生懸命若手が説明している横で下向いて笑いをこらえきれず。（をぃをぃ。ｗ）で…Ｂ長「わかってるだろうな」。Ｋ長「はい。でなおしてきます（と開き直り？の笑顔）」。ってことで、しきり直しとなったそうな。ここでのポイントは、「真顔で戦々恐々とＢ長対応するとつっこまれまくるから、開き直りの笑顔が重要」とのことらしい。ん〜、難しい門だね。上の人相手にするのは。（こちらに対して親玉曰く「Ｂ長もあぁやって、客先の上層部対応に我々を慣れさせようとしているともとれる」と。そぉかぁ？？？まぁそうしておこう…）
続いては、子育て：こちらについては、結婚が遅かった（二度目だけど）親玉の方が聞き出す感じ。でもやはり詳しいねぇ。ウルトラマンやらライダーやら。ゲームをさせるとかさせないとか。果ては、ビックリマンやらライダーチップスにまでさかのぼってしまった。
科学技術：ついで。最近の子供は宇宙の向こう、原子はどうなっている？とかの科学に興味がないってのを発端に。もしかして、そういう好奇心は、ゲーム類をやることで充足されているからでは、ってのが結論。科学ってのは実生活に直接関係しないことに対する知識欲で、ゲームもやはり実生活と関係なし。ってことで、ゲームで「次はどうなる？」を追求し、次の面次の面と進むことが科学と同等の知識欲を充足してしまうんではないか、と…って、児童心理学の人に笑われそう。ｗ
親玉曰く、「子供の時父親に『人間の体は原子っていう粒からできてるんだ。見えないだろうけどな』と聞かされて、それを確認したくてこの世界に入ったけど、未だにわからない」と。「原子なんてちっちゃな原子核とその周りを回る電子でできてるっていうけど、何ですかすかぢゃないのかよけいにわからん」だって。対するＫ長、「新聞に原子の写真載っていたと思ったが、もやもやとなっているだけで、わからない画像だった。本当はどうなってるんだ？」とかとも。ハイゼンベルグだ何だって単語も出てきた。単なる科学好き親父の飲み屋話ですな。

いやはや。そういえば、資料作成中紅の豚のサントラ聞きたくなってきいてました。んで、飲み屋はいると、あれ？空耳？さっき聞いた曲が聞こえる…あ。今日はｔｖでやってたのね。なんたる奇遇。

帰る途中、月がきれいでした。と、この数ヶ月、深夜に明るい星が南天にいました。おそらくは惑星（火星？）。それが、ちょうど月の真横に。合だったんでしょうか。月食もあったんですかねぇ。