新快速、6分遅れ

おや。まぁ致し方ないか。で、遅れの原因は「土山駅近傍で、踏切を無謀横断」した人(車?)がいたらしく、それに伴い安全のために徐行したからだとか。あぁ。福知山線の余波ですな。安全に安全を重ねて頂いたのでしょう。

で、もう一人の同行者、竹串殿は土山駅から西明石だかで新快速に乗り換えているはずだが…
#よもや乗り遅れた竹串殿が次の電車めがけて無理矢理踏切横断して新快速止めたか!?
まぁすべては山崎駅でわかるでしょう。

ということで、深海即きたら乗りました。込んでましたね。今日は。やっぱ陽気に誘われていずこにでもお出かけだったんでしょうか。

新快速とは高槻でお別れ。ほぼ2年ぶりの高槻。いやぁ、駅前の建物すごいねぇ。2年前きたときは建築中だったんですが、あんな高いマンションに人がたっぷり入っているのか…

で、鈍行乗って一駅で山崎。山崎駅は、さつき(かな?)の大株が満開ですてきでした。直径1m暗いの半球状の花束って感じ?3株くらいありましたね。ふとみれば、をぉ、竹串殿。きちんと深海即乗られてましたか。無事合流。

駅を出て、まずは腹ごしらえ、と向かうと、笛と金の音。地元の端午の節句のお祝いでしょうか。獅子舞がまわれていたようでした。さすが下町。
んで、前回食ったポイントにつくも…が〜ん。お休み。ここのスパうまかったから期待していたのに…朝飯少なめにしていたのに…うぅ。半空腹でウィスキーか???うぅむ。
飯屋を探すも…いまいち気に入らず。しょうがなく、工場めがけて、一路。

  1. 2年前、途中の行程にいぬがいたんですが…いなかったです。今日は。もう老犬だったのかなぁ…
  2. さらにいくと、今度はスギナが群生しているお医者さん発見!いやぁ、つくしもかなり群れたんでしょうか…
  3. もそっといくと、JR脇。なんぢゃこりゃ!テントウムシがあきれるほど!山があるからでしょうかねぇ。テントウムシの幼虫も散見されました。すごい。

ってなこんなで、工場到着。なんかきれいな花の木が。あぁ、これがハナミズキって木ですか。やっと花と名前が一致しました。木と名前が一致するのは当分先でしょうか。

#でも、受付の姉ちゃん、かなりつっけんどんだった。なんかいやなことがあったんでしょうかねぇ…

我々は12時からのコースでした。少し時間があったので、お庭を散策。アゲハチョウ、モンシロチョウらがいました。いいねぇ。まったりモード。あと、オレンジ色のしじみちょうサイズのも。あれはなんてチョウチョだったんでしょう。それと、トンボも板かも…勘違い???

集合所につくと、すごい人。何でこんなに???ってぐらい。で、2チームに分かれるってことなので、1チーム目に。いやはや。途中エレベータ使いますが、ぎりぎりでしたな。ほぼ搭載可能人数な容積率。#2チーム目だとすかすかだったりして。

1チーム目の案内姉ちゃん、覚え立てなのか、たまにとちってましたが、声はよく出てましたね。見習いたい。まぁ2年前もきたけど、忘れてるもんなんで、もう一回。

  1. 最初は二条麦ってのを発芽させる。これにより麦内に酵素が発生する(これって、発芽玄米と同じで栄養たっぷり状態?)
  2. 麦砕いておいしい山崎の水と混ぜておく。
  3. 発芽で発生した酵素と麦のでんぷんが反応し、ブドウ糖へ分解が始まる(をぉ!リーズナブル!日本酒だと酵母菌がブドウ糖への分解とアルコールへの分解と両方やるけど、麦は発芽して酵素出させてブドウ糖への分解行程を担わせるとは…)
  4. んで、山崎の気候にあった酵母菌を投入して発酵開始!
  5. ここで得られるのはいろいろなの混みだから、蒸留してアルコール(と香り成分?)を抽出。
  6. 蒸留は2行程。しかも、4,5個ある蒸留機器は1つ1つ形が違う。高いの低いの、丸いのつき、ストレートな円錐形なの。
  7. 丸いのは沸騰分が直接上昇せず、複雑な対流が起こるので、淡麗な味わいのウィスキーができる。
  8. ストレートなのは複雑な味のができるらしい。うぅむ。深い。
  9. ここで出てくるのはνポット。アルコール臭はするが、無色。酢と一緒かもね。
  10. 続いては貯蔵。樽の中で、夏は膨張し、水分雑味を外気に蒸散させ、冬は収縮して樽の木から色や味わいを増やしていくとのこと。
  11. 確かにカットモデルな4年ものと12年もの(だったかな?)な2つの樽、水分が減って色合いが増えてました。水分の減り方に比例して色が付いているほどではなく、何でだろうとは思いました。
  12. で、2年前と違うところ。今、山崎工場では、大人買いならぬ、お大尽買いな、「カスク買い」が行われており、その宣伝。1樽50万から数千万とか。ひぇえ〜(竹串殿によれば、某有名チェーン飲み屋の予約品があったとか。うむ。それならペイしそうだ)

んで、工場から離脱。念願の試飲会。
#その前に、工場裏の池は2度目だが、すごく水がきれいであった…なんか御所に納入された水(?)とかで、それを鑑みてウィスキー工場を持ってきたのか…

ってことで、試飲会。

  1. 最初は北社。をぅ!うんまぃ!甘みがそこはかとなくあり、飲みやすい!
  2. 次は山崎。う〜ん。こちらも味わい深い。
  3. もう誰もお代わりしてない状況だけど、厚かましく響!うっはぁ!これが一番うまい!!!

竹串殿と2人して3種制覇しました。ワイン同様、最後の最後で好みが違うねぇ。竹串殿は山崎がよいとのこと。ふむむ。
酩酊したところで散会。販売所へ。いやぁいっぱいあるねぇ。って2回目だけど、改めて。
get品は3つ。

  1. 旧樽板から作ったプレート。鍋敷きにでもしようかな。と。
  2. 響とミニグラスのセット(ふっふっふ)
  3. 丸い氷を作る容器(がっはっは!)いやぁ楽しみだ。

で、なぜかスイッチが入ったさとまと俺、売店横の秘蔵ポスター類をほとんど隅から隅まで引っ張り出して、あーでもない、こーでもない。30分以上昔に浸り。その後、飲み直し。僕はまっからん、竹串殿はやはり山崎(の、ずいぶん熟成したやつ)、さとまは…忘れた。なんだか麦をいぶってから仕込んでいるやつ。確かに山崎はおいしいっす。熟成進んでいるからなおさら。いぶしたののも、おもしろくてよかったでした。
#その際みましたが…、2時とかの組、参加者20人いるかいないか。我らの参加時間が異様に多かったようで。時間をずらした方がゆっくり工場巡り等を堪能できそうですね。

やっと浸り飽きて、敷地内をうろうろしたあげく、帰途に。
でも直行はせず。なぜか線路の北側をうろうろ。「をぉ。でかいタケノコだ!」「ぎゃぁ!テントウムシ、またもたっぷり」等。んで、線路をくぐって南側にでる地下道を見つけて潜入。天井低かったです。
小腹がすいたので、今度は大山崎駅の駅そばに。うぅ。麺が緩い…なにやら強風で水分はじき飛ばす器具を使っているようだが…ゆで時間過剰なら、あまり意味ないかと…

帰りは故に、阪急線。電車待っていると、新幹線がごーごー通る。あと2日です。待ってろよ!
#ふと通り過ぎる女の子…あれ?さっき工場で道案内してくれたガイドの子?今お帰りでしたか。こんな酔っぱらい毎日ぢゃないよね。大変でしたね。お疲れ様…

と、電車きて十三を経由で神戸まで。ちょうど、高校生の帰宅時間だったので、なかなか盛況な車内でした。

でも続く。酔っぱらいの会合。
続けてはハーバーランドはモザイク。
ってことは、いつものぶこ。
再度飲み直しです。今度はスパをつまみにワイン。
まぁワインは3人で1本でした。すでに肝臓へろへろっぽいし。
兵庫駅北の立ち飲み風の店、ワインが飲めると、さとまから聴取。今度是非いかねば。

家に帰って、朝67584、夜79427。1万2千歩ですか。肝臓もだが、足も疲れた…
#ぶこ後、コーナンで丸い氷作る器具探したのは秘密です。

んで、tvみていたら伸介君。

  1. 磯野きり子さんでてた。行列ぶとりだって。そんなに儲かってるのか。そういえばほらねもでてるし…そうなのか。うらやましい。
  2. 石坂さんの話。太秦きてたとき、マンション借りる、50万でないものか?と。ない、といったら「え?7,80万?」「いやいや、もっとない」から伸介さん大風呂敷。80万なら御所、220万なら金閣寺、240万なら清水寺、だそうだ。

あぁ。明日は出社だ…うぅぅぅぅ。