わんだふぉー!

さてさて。金曜だ。金曜だ。
今朝は味沢からスタート。久々です。ほとんど2週間ぶりかも。やっぱコンビニおにぎりより味沢でそばがいいですねぇ。
今日は浜村順、ずっとほえてました。「NHKの受信料不払い運動どころぢゃないですよ!大阪市民税の不払い運動を市民全員で実施してもいいくらいですよ!」とまで。
確かに昼のNHKラジオから聞こえてくる大阪市の税金着服に近い無償供与・特別手当は目に余るものがありそうだ。NHK海老沢会長辞任→速攻顧問に就任を上回るほどの(上皇なみ?)。
しかしながら夕暮れはこの数年、ずっと不満に思っていた。年金改革がそれだ。
年金改革、年金改革と国会の方でどこどこやっているが、まず手をつけたのが一般市民に対する年金であった。保険料不払いな人をCMに使用してしまった、などの実情をあらわにしてしまったやつだね。
で、そこで夕暮れが思ったのは、「一般市民の年金に手をつけるより、こういう事態を招いた公務員(それも国家公務員1種?)の年金をきちんと是正すべきでは?」であった。
違いましょうか。「正しく先を見据えることができなかったのは我々(公務員ね)の不手際であります。今後は気をつけます」でしょう。基本態度は。
ところが、彼らが実施したことは、

  1. おまえらに払ってやっている年金は多すぎた。まずは支払い年齢を引き上げてやる。
  2. おまえらに払ってやっている年金は多すぎた。次は支払額を減らしてやる。
  3. おまえらに払ってやっている年金が多すぎる。ついては取り立て額を増やしてやる。

みたいな印象しか受け取れず、「申し訳ない」が全くない方向性変更であった。
「なんだそりゃ」でしょ?ふつう。俺らは税金を払って、行政を行わさせてやってる立場では?「行政を(あなた様方のような頭がよく、物事がわかってらっしゃる方に無理を言って)行って頂いている」では全く、ない。
なのに、上記の態度である。(怒)。
まず、「(先を見通す力がなさすぎて)年金の減少を考えねばなりません。ついては、少ないながら、我々公務員の年金を民間の会社員なみに引き下げます。その後、どうしてもさらに減額が必要なら(本来はここに「国会議員の」が入るのが妥当なんですが…)、まことに申し訳ありませんが、一般市民様の年金を幾ばくが減額させて頂きたく…」であるべきでしょう。
ところが、上記。うぅむ(どうやら「議員年金見直します」は自分の取り分に影響しないから、先に公務員が手を打ったらしいけどね)。
#をぃこら、おまえら(公務員)。公務員年金は公務員の給与から妥当に配分して、一般市民の年金基金から割り振るようなことをするなよ!

一般市民が、不満があっても特に問題提起を公にしないのが日本人の国民性らしい(少し話題がはずれたけどすぐ戻るよ)。
その典型例がCCCD。コピーガードな音楽CDだとのことだ。
  ・CCCDには不満。
   →外国(どこだか忘れた)裁判でCCCDを不当として訴え
   →日本 単に「買わない」(まぁ一部買う人はいたのでしょうが)
     →外国 どうなったんでしょう?裁判でCCCDの撤廃が決まった?
     →日本 市場が悪化、CCCDメーカ(配給会社?)は業績悪化
       →全世界 CCCDは取りやめ
うぅむ。文句を表に出さず、単に買わない。うぅむ。そうだったかも。って、数枚、何となく買ってしまったなぁ(1/3は聞けたが、2/3は動きゃしない)。

これと似たのが投票状況ではなかろうか。皆さん、投票いってます?
え?いってない?何で?(って、聞くまでもないが)
不満なんですよね。どう投票しても結果が一緒になる。議員あっての行政なのか、公務員の下書きあっての行政なのか(ほら戻った)。やはり日本では議員様はお飾り?公務員(上級、と自負されてる方々?)様の書いたト書きをきちんと演出よく読める人が自民党?ト書きをきちんと守れないのが野党?
なんかその程度の区分けで「投票してください!」っていわれてもねぇ…
ま、僕ははれててあつすぎたり寒すぎたりでなく、かつ、二日酔いでなければいきますけど…なんかねぇ…

ところで、CCCDってどうなるんだ?通常CDが今後発売になって、CCCD持っていったら交換してくれたりしないのかなぁ?