散歩

その2です。
今日はそういう予定だったんで。
ということで、お次は「歩いて」小野駅へ。そうです。「小野町駅から小野駅へ」っす。「JR小野町駅から神鉄小野駅へ」です。
雪の降った後とかを見つつ、加古川到着。橋の欄干の袂は、そろばんを模した形状がついてますな。何を表すんでしょう?
にしても…寒い!強風すぎ!!!橋の上、川づたいを下りてくる北風の通り道でしたね。指すような冷たさがびゅーびゅーと。
その中、橋を横断すると…風景はいいんだけどねぇ。寒すぎ。
その後、トピックスは下記3つ。

  1. なにやら朽ちかけた小屋風を発見。これ、バスの停留所のなれの果てかねぇ?うぅむ。感慨深し。
  2. 今度はバス停発見。でもこれ市営の巡回バス?弊実家の方にもありますが…いいですな。こういうのも。
  3. おっとびっくり!畑の一角に突起物!!!これって、地下水のくみ上げ器ぢゃん!非常に感慨深し…

んで、いつもは車でいかない方向にいつも通る信号を通過して、そのうちに坂を上り始め。
そうそう。このコースで真っ赤に熟した柿の実をよく見ました。この既設、真っ赤、まるまる。渋柿なんでしょうなぁ…
坂を上る途中、ため池発見。いやいや。噴水でした。何でこんなところに?と思いましたが、ふと気づくと、「小野小学校だ」。大当たりです。前回迷い込んだ小野小学校の脇でした。うぅむ。噴水があるはずだ。
で、小野駅到着。電車はどうやら小野駅始発の新開地行き。
待つこと10分、電車、出発。「どうせなら」ってことで、再び運転席後ろにかぶりつき。
小野駅を出た少し後から、車で通る風景が重なり始め、楽しく車窓を堪能。特によかったのが美のう川(?)を横断するとき(またかぃ)。
いやぁ水面がきらきらとしていて、川底が見えてよかったっす。
志染駅を超えると、再び車コース脇。見覚えありすぎの風景とともに列車は走る。
ふと見ると、広野前のあたりから、車道と反対側に広がる住宅群の広大なこと。関東に持っていっても遜色ない住宅度合いでは。圧倒されます。
そのまま10キロ近くが車コースとの併走区間。車運転中にちらちら眺める風景とも違った、乙な風貌を見つつ。
んで、ついに木幡駅から車コースとはお別れ。しばしの林道コース。
それにしてもいやはやな林道コース。かなり見入ってしまいました。
それが終わると、藍那駅。再び車コースが脇に現れ。んで、このあたりから線路はいったん複線に。うぅむ。場所があるせいなのか?
#にしても、西鈴蘭台駅の次は鈴蘭台西口駅とは。
まぁこのあたりで車コースは脇におらず。で、ついには鈴蘭台駅到着。
ここからは一路山下りコース(下り始めると車コースとの最終地点、跨線橋くぐりがありますが)。
すぐに見えるは電車区。お次はなななんと、長〜いトンネル。
#昔昔、弊部の部長(数台前)はある日歩いて帰られたそうな。その際もう終電をロスとしたから、「ぢゃぁ走ってないし」と神鉄を歩いて遡上されたそうな…こんな長くて明かりがないトンネル、本当に歩いたのかなぁ???すごく怖そう。
かの有名な鵯越を抜けると、眼下に広がる住宅街。向かいの山の斜面にもびっしり。いやぁ、こんな眺めが山の北側に隠れていたとは。非常にびっくり。
そろそろ神鉄地上も最終ポイント。散歩コースの新湊川脇を通ってトンネル突入。2つ目にて地上よさらば。
ってことで、地下を通って新開地着。そっからは歩きです。
10時に家を出て、14時頃帰着4時間の楽しい散歩でした。。。

それにしても、今日はちらほらと、「氷に覆われたため池」軍団をかなりみましたな。そんなに寒いのか…